格子戸・障子・欄間・畳など京町家を構成する印象深い意匠をモチーフにしたコースターです。
熟練した木工職人による木組みの技で、ひとつひとつ丁寧に作り上げているのもこだわりのひとつです。
京都の街の美しさは、職人の技無くしては感じられないものです。
日常使いのコースターから、身近に「京都」を感じてみてください。
漆という素材を、あたかも宝石のように扱い。
その価値や気品を高め、和装にも洋装にも馴染む、身に着けて楽しめるものにしました。
繊細な木工芸の手仕事から生まれた逸品です。
複雑な曲面の透かしを彫り上げた金属工芸の技と伝統の漆工芸から生まれた器。
造形的にも華やかな印象の3つのサイズの重なりは、食器として、果物皿として、また生け花や小物入れにと多彩な用途をイメージさせます。
「大切なもの」をしまうというコンセプトで開発された鏡台。
昔からある姫鏡台に新たな視点とフォルムを持ち込み、女性が鏡と向き合う時間を特別なものに。
ランカとは2色の三角形の駒を使った新しいスタイルの囲碁ゲーム。
デジタルなゲームとは違う、物としての美しさや指先から伝わってくる質感を大切に、黒柿と塩地の2種類の木による色の違いを生かして駒の色分けをしています。
駒と盤の凹凸が、打つことの楽しさと、盤を斜めに立て掛けて対戦中の戦況をディスプレイすることもできます。
駒を重ねて盤に文字や模様を作って遊んだり、オブジェとして飾ったり、木の美しさと質感、遊ぶ音までを楽しんでいただけます。
竹細工の伝統的な技法による軽やかさと繊細さが、携帯用眼鏡ケースの魅力となるようにデザインしました。
使うほどに竹の表面が飴色に変化するのも愉しみです。
遠視の方など、人前で眼鏡ケースからメガネを取り出す場面に、何かを改めて観ようとする前の小さな作法。
その作法にふさわしい優雅なマイメガネケースの提案です。